Research in Evolutionary Psychiatry

FAQ

よくある質問

研究所について

Q. 霊長類研究所は京都(市内)にあるんですよね?
A. 愛知県犬山市にあります。岐阜県との県境のあたりです。

Q. この研究室は認知学習分野とどう関係するの?
A. この研究室のPI(研究室主宰者)は認知学習分野の教員の一人です。研究室メンバーも正式には認知学習分野に所属しています。ですが、同じ分野内の他の教員とは全く接点のない独立した研究を推進していますので、分野内の一つのユニットとしての研究室という形で活動しています。同じ認知学習分野でも、他の教員の研究に興味がある方は、私のほうでは関与しておりませんので、それぞれの教員に直接お問合せください。

研究について

Q. 霊長類研究所にいるのになぜサルではなくヒトの研究をしているんですか?
A. ヒトも霊長類です。

Q. 動物も精神疾患になるの?
A. サルを含め動物が精神疾患になるかどうかは個人の解釈によります。動物も精神疾患になると思って研究している人にとってはなるのでしょう。おかげで「精神疾患の動物モデル」と言われるものが現在では山ほどあります。

しかし、最近ではこの見方は変わりつつあります。例えば、米国の国立精神衛生研究所(NIMH)所長が次のようにコメントしています。
…I noted that animal models cannot, by definition, capture the full complexity of mental illnesses as seen in humans. Accordingly, we cannot claim that animals are models of diseases, but rather they are models for the study of disease… (…動物モデルでは当然、ヒトの精神疾患の複雑さを完全に捉えることはできない。したがって、動物を(精神)疾患のモデルということは出来ず、動物は(精神)疾患を研究するためのモデルであると言える…)」

また、2018年の北米神経精神薬理学会(ACNP)年会では、ヒト以外の動物ではヒトと「相同」の精神疾患を持つことはないので、「精神疾患の動物モデル」という用語は正しくなく、より正確な用語(例えば、Animal model “for understanding” psychiatric disorder;精神疾患を”理解するため”の動物モデル)を用いる必要があることが提言されています。
…Perhaps the most efficient place to increase rigor begins with cleaning up our own language. As noted above, depression and other neuropsychiatric disorders are uniquely human diseases and, speaking precisely, nonhuman animals cannot therefore be ‘depressed’ or ‘schizophrenic’ or ‘autistic’… (…おそらく(研究を)より厳密にするために最も効果的な出発点は私達の用語の使用を正すことである。上記したように、うつ病やその他の精神疾患はヒトに特有な疾患であり、正確に言うと、ヒト以外の動物はしたがって‘うつ病‘や‘統合失調症‘や‘自閉症‘には罹らない…)」

もしこの話題に興味がある方はこちらこちらも参照してみてください。

大学院・入試・学生生活について

Q. やっぱり研究室の大学院生は京都大学の出身者が多いんですか?
A. 多くありません。どちらかというと京都大学以外からのほうが多く、例えば、富山大学、宇都宮大学、立教大学など様々な大学から来ています。

Q. この研究室で研究する上で生物学を勉強しておく必要はあるの?
A. 生物学を勉強してなくても研究をする上では全然問題になりません。しかし、入試には生物の試験があるので受験勉強は必要になります。

Q. じゃあ何を勉強しておくと良いんですか?
A. 英語に対して苦手意識があれば、とにかくたくさん勉強してください。

Q. 犬山での生活はどのような感じなんですか?
A. 虫との闘いです。春~秋は虫が大量発生しますので、虫が嫌いな人は大変でしょう。個人的におすすめなのは凍らせる殺虫剤です。常備しておきましょう。

Q. この研究室の飲み会ってどのくらいあるんですか?
A. 飲み会はいたしません。私、お酒飲めないので。
もちろん学生同士で自由にやってくれる分には全然かまいません。

それ以外の学生生活については、以下の現役大学院生が書いた「研究生活について」を参照してくだい。

研究生活について

学業について

  • 霊長類研究所の大学院生向け講義は基本的に英語で行われます。
  • M1前期に集中的に講義を受講し、M1後期からは各自の研究に専念できます。

経済面について

  • 希望すれば、ティーチング・アシスタントやオフィス・アシスタントなどのアルバイトを行うことができます。
  • 日本学生支援機構の第一種奨学金は保護者の収入に関わらず借りることができ、学位取得時の成績次第では返還がすべてまたは半額免除されます。詳しくはこちら
  • 京都大学には独自の学費免除制度があります。例えば、学振DCで独立生計をしていると、ほとんどの場合全額が免除されるようです。
  • 霊長類研究所には職員用宿舎(5千円ほど/月)や学食(350円/食)があり、大学院生も利用することができます。

その他

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